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神社に参拝すると運がよくなる「8つの理由」。敏腕コピーライターがビジネスパーソンにおくる1冊『「運のいい人」は神社で何をしているのか』

  • 「運のいい人」は神社で何をしているのか
    『「運のいい人」は神社で何をしているのか』(川上徹也/ポプラ社)

     受験合格を願う学生、商売繁盛を祈るビジネスパーソン……。人は開運のため、神社へと足を運ぶ。「神頼みなんて……」と考える人も多いかもしれないが、かといって本気で馬鹿にする人は少ないものである。


     2025年1月8日(水)にリリースされた『「運のいい人」は神社で何をしているのか』(ポプラ社)は、ちょっぴり信じてみたくなる、ビジネスに効く開運作法を伝授してくれる1冊だ。


     同書の著者である川上徹也氏は、これまでに数々の企業広告を手掛けてきた日本を代表するコピーライターのひとり。2008年からは作家としてデビューし、2014年の『物を売るバカ 売れない時代の新しい商品の売り方』や2015年の『1行バカ売れ』はビジネスパーソンのバイブルと言っても過言ではない。


     そんな川上氏だが、実を言うと大の神社好き。2007年に日本最古の神社とされる奈良県の大神神社を参拝したことがキッカケで、翌年の作家デビュー以来、毎年コンスタントに新作を上梓するようになった。もちろん本人の実力には違いないのだが、本人は神社参拝を習慣化して「運のいい人」になったことも要因のひとつだという。

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